3月末から4月上旬、ちょっとイレギュラーな仕事が入ってしまい、そちらに全力を傾注していました。さらには、今年度は地域の役員をやらなければいけなくなってそちらにもかなり時間を割かれ、ブログを一切触れなくなっていました。
こんなことは今までなかったんですが、仕事はなんとか無事に終わり、私の役割も果たせたと思います。
さて、ここからやっと自分の本業に戻れます。本業と言ったって、お金を稼いでいるわけではなく、まぁライフワークってな意味ですけども(笑)
忙しい最中も季節が進むにつれて、魚や山菜のことは常に気になってますよ。
特に今年は3月から異様な暖かさが続いていて桜の開花も早く、2週間前に見た芽の様子から、下伊那では1週間後にはコシアブラが採れるだろうと思っていました。
あれから2週間以上が経過してしまって、遅きに失した感があり、もう少しすれば地元でも採れるんだけど、母親を日帰り温泉に連れいくのを兼ねていつもの場所へ向かうことに。
ちょっと南下し過ぎる気もするけど。
山菜のシーズンになりました|コシアブラとワラビ
桜が散り始める頃、コシアブラが採れます。
道すがら、チューリップがきれいに咲いていたり。シバザクラやムスカリなんかも、よく見かけますね。
コシアブラはソメイヨシノが散り始める頃に採れます。
これだけ葉桜になっているということは、ちょっと遅かったね。
タンポポが咲いていると、在来種なのかセイヨウタンポポなのかが気になってしまう私。
ほとんどの場合、セイヨウタンポポで在来種はまれ。
セイヨウタンポポは写真2枚目のようにガクが反り返っています。
スミレが咲いていたり、ツクシが伸びていたり、本格的春ですね。
タカノツメはすでに普通の葉っぱと化し(写真1枚目)、コシアブラも葉がかなり開いていますね。このくらいならまだ食べ頃だけど(写真2枚目)。
コシアブラの幼木がたくさんある針葉樹林。
全体的にやはり少し遅く、良い状態のものは既に採られた後でした。
それでもまだ開いていないものも少しはあります。
タカノツメもまだ開いていないものもありました。
久しぶりに山を歩くと、生き返った気がします。やはり私が生きる場所はここだね。
今日はタカノツメとコシアブラを少しだけ。天ぷらにして食べよう。
あと何日かすれば、地元でも採れるようになると思います。
ワラビもすっかり伸びました。
この山のすぐ下の土手に、もうワラビが伸びていました。今年は他の山菜も早いようです。
ワラビも例年より早いですね。
こちらは乗り遅れることなく、ちょうど採り頃でした。
人の手が加えられていない野の物を採って食べると、なんだか健康になった気がします。
タラノメやコシアブラは二番芽や脇芽を全部採ってしまうと木が枯れてしまうこともあるので、採りすぎ、食べ過ぎ注意ですけど。
コメント
もうコシアブラやワラビが採れるのですね。
今年は全国的に桜の開花が早くていつもならやっと
咲き始める今頃、すでに桜は散ってなくなっています。
私も桜を山菜採りの基準としていますが
桜が咲くとコゴミ⇒タラノメ⇒コシアブラ⇒シドケ
アイコ⇒ワラビと出始めます。
そろそろタラノメが出始めるころですが、なかなか
忙しくて山菜どころかまだ釣りも行けていません。
今年はルアーとテンカラどちらも竿を買ったので
早くいきたいのだけど(笑)
まだ釣りするらしたことないのに毛ばりばかりたくさん
作っていますよ(笑)
muraさん、お久しぶりです。
そうですか、muraさんもお忙しそうですね。
私も今年の春は何かと忙しく、釣りもブログもさぼり気味です(笑)
お互い、ここからアウトドア本番、今年も楽しみましょう。
テンカラ釣り、楽しいですよ。巻いた毛鉤でじゃんじゃん釣ってください。
お、久しぶりの投稿ですね。^^
ご多忙だったようで、色々とお疲れさまでした。
山菜を採って、食べて、元気回復して釣行記&食行記をジャンジャンとアップしてくださいね。
ボクも久しぶりにコゴミをひと掴みほど採ってきました。
今晩、サッと湯がいて醤油マヨネーズでいっちゃおうかな。
kuniさん、こんにちは。
とにかく今年は新年早々から今になってもなんだか忙しくて。
野性のパワーいっぱいの山菜を食べると元気出ますね。
忙しさは継続してますが、なんとか時間を作って野山や川に出かけたいです。
コゴミはアクがないので、すぐに食べられるところが良いですよね。ヌルシャキッとして美味いですね。
こんばんは
地域役員、お疲れ様です。
私も2021年4月から3年連続で役員ですが、役をやると3年連続がルールになっています。
初年の2021年が大役で、それから徐々に軽役になっていきます。
今年は最後の役ですが、役を受ける地区内での最終確認も無しに、今年2023年3月下旬に社会福祉協議会の月次会合があるといきなりの出席案内連絡でビックリしました。
いずれにしても、昨今の風潮で、地区役員の成りて不足が言われている中で、皆が困っているんですね。
後数年で、様々な地域活動自体が無くなるのではと、思っています。
マンボウさん、こんにちは。
マンボウさんも地域役員やられてるんですね。3年連続とは大変ですね。
こちらも役によっては4年連続なんていうのもあったり、なにせ農村地域なので農業や水利に関する役員なども多くあり、なかなか大変です。
おっしゃる通り、今後の運営はかなり厳しい状況だし、よく考えると「これは役場の仕事なのでは?」と思うようなこともり、地域活動そのもののあり方を考える時期になっているのかもしれません。